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ジョギングダイエットは単純に減量するだけでなくいろいろな効果があります。
まず、有酸素運動を行うことで体脂肪が減ります。脂肪は内臓脂肪から消費されていきますので、バランスのいい体を作るのには最適な運動であるといえます。
ちなみに、ジョギングは会話できる程度のスピードで走ることで、速く走ることより、健康を目的として行うものです。ただし、ゆっくり走ってばかりいると太ももの前部の筋肉ばかりが発達して、全体的にぼてっとした足になります。ジョギングを長く続けていると、自然と速いスピードになりますし、「もうちょっとスピード上げられるかな?」という欲がでてくるもので、スピード感を楽しみながら走っていると足の筋肉がバランスよくついてきます。そうしているうちに、だんだんとスラッとしたキレイな脚に変わっていきます。
体の軸がぶれてしまうと呼吸が激しく乱れ、関節などに大きく負担をかけるばかりでなく、ちっとも楽しくありません。落ち着いて体に若干余裕のある状態でのスピードを守るべきです。筋肉がついてくれば、あなたのスピードの限界がどんどん自然に広がっていくものです。

これからジョギングダイエットを始めよう、という方にとって、「走る」という単純なことは最初はとても退屈で苦しいものだと感じます。実際そうなのですがw、慣れてくるとジョギングほど楽しいものはありません。個々の基礎体力によりますが、最初の半年は、非常に苦しいものになるでしょう。
ちなみに私は最初、ジョギングの言葉通り「会話ができる程度のスピード」を守って走りたかったのですが、どれだけゆっくり走ってもぜえぜえ言ってましたw まず、下半身の筋力が異常に衰えていることに愕然としました。脚がうまく動かないのです。初日は休憩を三回ほど入れて1.5キロほど走ったのですが、ひどい筋肉痛になりました。買ったばかりの靴だったので、お約束のように靴擦れもしましたし、疲れすぎて、翌日寝坊して、会社に遅刻しました。
私の場合、それでもめげずに続けていたのですが、通常ここまできつい場合、最初はウォーキングから始めたほうが無難かと思います。足腰が強くないと始まりません。普通にゆっくり歩いていても何の運動にもなりませんので、多少きついと思われるスピードで早歩きをするのがよいです。腕を必要以上に振ったり、妙な歩き方をする必要はありません。スポーツウェアを着て、早めに歩いていれば、傍目からみても、運動してるんだなってことがわかりますので、堅苦しくなりすぎないようにすることが続けるコツです。
早歩きも有酸素運動ですので、ダイエットには効果があります。ただし、運動を始めてから15分程度たたないと、脂肪は燃焼されませんので、15分程度で毎回終わらせていたら、きっと5年続けてもまったくやせないと思います。忙しい人でも30分は運動したほうがいいです。週に3日、できれば4日以上やると効果的です。
3日やると決めた場合、金土日と続けてやるより、金日水のように日を空けるほうが望ましいです。筋肉は負荷をかけると24時間から48時間かけてじっくりと回復し、以前より強い筋肉にかわります。これを超回復というのですが、筋力トレーニングはこうして行うのが理想です。
時間のある人なら、毎日走ったって問題ないと思います。毎日走る(歩く)メリットとしては、習慣がつきやすい、ということに尽きると思います。毎日やっていると、だんだんやらないと落ち着かなくなります。キツイから今日こそ休もう、と考えるのですが、習慣になってしまうとなぜか運動をせずにはいられなくなります。
こうなったらもうけものです。
続ける楽しみのひとつに体重計があります。ジョギングダイエットを始めたならこんなこと言われなくてもやると思うのですが、ホントに少しずつ、少しずつ体重が減っていきます。やせてないのなら、食べすぎです。運動量と食事の量のバランスが取れていません。食事についての勉強をするとよいです。ただし、食べなさすぎはもっと危険ですのでご注意ください。たんぱく質は十分に取るべきです。ジョギングダイエットは食べないとできません。たんぱく質、鉄分をきっちり取らないと貧血になります。無理をすると死にますので、あせらずにゆっくりとやることです。
ジョギングダイエットをして、毎日体重が必ず減っていく、という考えは間違いです。実際には増えたり減ったりしながら、贅肉が落ちていき、体のバランスがよくなっていきます。昨日より体重が増えていると、かなりがっかりしますが、だからといって無理な食事制限は逆効果です。(毎日増え続けていたら問題ですが)
たいてい増えたり減ったりしながら、半年続けたあたりで「気づいたらびっくりするほど体重が減っていた」ということになっています。体感的にも、身軽になっていることがわかります。アスリートのためのトレーニングを行うわけではないのなら、ムキムキになったりはしません。体に必要十分な筋肉がつき、気づいたら美しいプロポーションになっていることでしょう。
ジョギングダイエットを続けるこつは、柔軟体操を行うことです。どんな体操がいいかはとくにありませんが、使った筋肉を伸ばすような内容を取り入れましょう。また割りと前屈、太ももの前部を伸ばすストレッチはやったほうがいいですね。私はいろんなオリジナルストレッチを編み出しましたが、体が変わるにつれてストレッチの形も変わっていきました。固定観念にとらわれないように、ストレッチの目的や本質に沿って行うようにしてくださいね。縮んでいるところを毎日引っ張って伸ばしてあげてください。
なお、前述しましたが、ジョギングにおけるダイエットのコツは、「長く走る(歩く)」ことにつきます。運動を始めると、体はグリコーゲンなどからエネルギーを消費させるそうですが、あるポイントを境に、体脂肪を燃焼させることで、ジョギングのエネルギーに当てるようになります。ですので10分15分全力で走ったとしても体脂肪は減っていきません。運動が無駄になるということはありませんが、ダイエットとしては効率が悪いです。ゆっくりでもいいので長く走ることに重点を置いてください。
とはいえ、最初は筋肉がなかなか持ってくれませんので、足腰を鍛えることから始めるしかありません。ジョギングに耐えうる足腰ができたらもうこっちのものです。後はどんどんやせるだけですからネ。めげずにがんばりましょう( ・∀・)!!
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